Mix Leap Joint #26 - U30限定 LT会 ~勉強会の第一歩を踏み出そう~個人レポ
お久しぶりです、約2年ぶりに意識が高まってきたためブログをしたためます。
私が普段よく参加させてもらっているYahoo大阪のMix Leapにて、U30限定のこちらのイベントが開催されました。
非常に意識どころか向上心から何から高い方々ばかりで思わず高いハードルをくぐりそうになりましたが、なんとか頑張らねばという使命感も生まれたので簡易的にですがタイムテーブル順に感想等をまとめようと思います。
書いてて半分行ったぐらいから疲れてきてふわふわした感想しかないけどご容赦
「Mix Leap Joint について」& 乾杯
私の学生時代からの友人の44氏による今回のイベントの説明&挨拶でした。 今回LTの登壇者として参加しなかったのは、普段登壇しない人がするという名目があったそうです。
余談ですが、自分がダイエットに成功し彼が幸せ太りしたことで、体重の差が2~3kgしかなくなっていることが判明し、 なんとも言えない気持ちになりました。
自分がゴリゴリに痩せたのは間違いないけどやっぱ筋肉つけたい 筋トレは最強のソリューションだしな
「枠に囚われないインプット」
内容
石山 怜生(株式会社Gemcook)
勉強会でもたまに名前を聞くGemcookの新卒の方の発表でした。 タイトルの 枠に囚われないインプット というのは、先輩や上司が言う「やってみたら?」という内容に対して取り込むことで、様々なメリットがあったそうです。 具体的には石山さんはフロントエンドエンジニアであるもののAWSの勉強をして資格をとったり、デザインの勉強をしたことで、 「AWSの資格持ってるし、手伝ってもらおうか」といわれるようになったり 「デザインの勉強してるならこの部分のデザインお願い」といったように仕事を頼まれるハードルが下がり、仕事の幅が広がったそうです。 また、勉強をしたことで興味の幅が広がり、勉強会などでも学んだ知識で話が盛り上がり、コミュニケーションの幅も広がり今まで見たことがなかった世界も知れたとのことです。
一つのことを極めるのも大事だけど、いろいろなことに手を出すと結果的に自分の力になる
感想
GWが重なったからとはいえ、未経験でAWSのソリューションアーキテクトに受かるのはすごいとしか言いようがなかった・・・ ただ、話を聞いてて自分が基本情報や応用情報を受けたときに友人と問題を出し合ったり、居残って勉強していたりしたのを思い出したのでそういうモチベーションが上がる事があれば可能なのかなとも思いました。
とりあえず自分もAWSのSAAを勉強しようと思います。
スキルアップを宣言して人生が変わった話
内容
西村 爽 (株式会社Gemcook)
同じGemcookの方の話で、まとめると自分追い込み駆動勉強的な話でした。
AWSの話題があってもわからない、知識を有ることを証明して先輩に認められたいという思いからAWS SAAを受けることを勢いで宣言したそうです。
勉強したことを毎日ツイートして習慣化して学んでいき、取得できたことでバックエンド側の人とも話せるようになったそうです。 今年中に・三ヶ月中に○○をやります!と宣言して自分を追い込んですることが大事
感想
確かに自分自身の中で「やらなきゃいけないこと」にするだけでモチベーションややらざる終えない気持ちになってできるというのはわかる(今ブログ書いているのもそういう気持ち) でも追い込むのは周りの環境が落ち着いてないとだめだし、そこに注力できる環境があるのが大事だよなーーーとかいう言い訳が生えそうになってしまう そこをどうにかしなきゃなぁと思いました
新卒一年目時代の軌跡と今
内容
角田 拓己(フリュー株式会社)
業務以外でのスキルアップ方法についての話 コミュニティを立ち上げて運営することで、いろいろな人から知識を吸収できて、繋がりもできる
登壇駆動勉強・登壇することだけ決めて、発表するために勉強する→色々なメリット メリット - 勉強する時間を強制的に取ることができる - 登壇後の会話が生まれる - 間違いがあったらしてきしてくれたり、別解を教えてもらえる - 人に言わないと、自分の方法が最善と勘違いしちゃうので、いろいろな人から意見を貰う必要がある
デメリット - 発表が迫ると切羽詰まることがある(前日に資料を作る)
感想
登壇してる人って基本的に登壇駆動○○やってる気がする、どうしてみんなそんなに自分を追い込むんだ・・・
まぁエンジニアの美徳に怠惰ってあるので、つまりはそういうことなんだろう
新卒で立ち上げたばかりの支社に配属希望した話
内容
廖 子揚 (freee株式会社)
関西支社に志望した理由 初の死者開発拠点だから成長のチャンスが多い 立ち上げのフェーズを自分で決めれる 急成長を実感できる
slackのtimesチャンネルなどもつかって リモートワーク力をアップ
- 対面と変わらないコミュニケーションの量を維持
- レビュアーが意識して丁寧にかく
- そのPRを達成したい目的
- 変更の意図
- 確認してほしい場所
インプットの時間の確保 朝の時間をインプットの時間としてブロック インプットしたのをチーム内で勉強会を開催 開発計画はインプットの時間を確保した状態でする
幅広く技術を知る
- バックエンド以外のフロント、インフラの知識をインプット
- 相乗効果
- 未知のものに対する抵抗と偏見がなくなる
- 0からプロダクトを作れるようになる
感想
リモートワークの難しさとともに、最近はそこまで実際に会わなくてもなんとかできるようになってきている(技術・仕組み的に)んだなぁと思いました
また、懇親会でもお話させてもらいました。 大阪拠点の軌道も乗ってきて、大阪チームだけでなにかのプロダクトをしようとしているだったり、リモートワークで気をつけること、同じFreeeの方で関西のGoコミュニティの発起人?の方がいたのでGoの言語仕様の魅力とかも聞いたりしました。
「スキルアップを感じる2つの瞬間 挑戦と教育」
内容
斉藤 洸紀(株式会社はてな)
テーマがスキルアップなので、一年を振り返って自分が成長したときの2つのキーワード 挑戦と教育
挑戦
- 新しいことにチャレンジ
- 難しいことにチャレンジ
- 他の人がやりたくないこともチャレンジ
- 他の人が持っていないスキルを得れる
最近の挑戦
- 転職
- やったことなかったAndroidをやることになった
挑戦は連鎖する
感想
何事も挑戦で、どんな分野の挑戦であっても、結果的に自分の力になるんだなと
学ぶことは大事だ・・・
「社会人からのスキルアップ戦略」
内容
榎原 聖太(サイボウズ株式会社)
感想
ただ失敗するのではなく、失敗をデザインすることが大事だそう
「知識0、経験0、学歴0から這い上がってきた道のり」
内容
橋本 尭明(株式会社エイチームライフスタイル)
「好きこそものの上手なれ」
感想
スライドだけでもいいのでみんな見てほしい
もうなんか時間がないとか言い訳する逃げ場をなくされてしまった めっちゃくちゃすごすぎた ここまで技術のことを好きに思えてやっている人がいるんだから、世の中技術だけじゃ勝負なんかしたら勝てないよなぁっていう思い なにか別の武器も持たねば
この技術を手にいれたらこれができるかも、とワクワクしてスキルアップのモチベーションが湧くらしいけど、 それが今技術じゃなくてダイエットを気に筋トレ方面に思考が逝ってしまっているので、 筋トレモチベーションが高いです。
更に最近アニメとかゲームをやる受動的娯楽の生活から、会社の部活でスポーツしたりサバゲー行ったりとか私生活をアクティブな方向に充実させる方向にシフトして楽しくなってきているので、 どうにも技術の方が疎かになり勝ちになってしまっている・・・つら・・・スクワットしょ・・・
「1年でモダンなフロントエンドに追いついた話」
内容
www.slideshare.net
自分で勉強しないと取り残される。 やったことないことはとりあえずQiitaへ書きまくり、とにかく使った技術をアウトプットしておく 生地を加工とすると自ずと勉強することになる
ESLintの rulesを読むのが良い
感想
やったこととか、使ったことをアウトプットするのは大事としても そもそもなにかしらやらなきゃ・・・
「社内でActive Book Dialogueをやっている話」
内容
佐藤 哲朗(ヤフー株式会社)
常に学び続ける必要がある - 技術の流行り廃り - チームも変わる - 使う道具も変わる
担当の章が前後に依存してる場合 →依存関係がないのしかわからない
ABD の人数 初めての場合 6人ぐらい? 少ないと読む量が増える
感想
Active Book Dialogueという読み方は初めて知ったけどいいなぁと思った参考にしてみたい
でも参考にしても会をできるほどモチベーション高そうな人がいない
「大規模リファクタという名の作り直しをした話」
内容
松井 真子(ヤフー株式会社)
エンジニアとして一番スキルアップを実感した出来事
何が良くなかったか 全体を俯瞰するの応力がなかった →そのタイミングでは最善でもゴールが見えていなかったので変な方向に →業務外で勉強をしていなかった
自分たちの方針を決めるまで相談をしつつした
作り直しをしてみて - 知識の必要さを身にしみていっぱい本を読んだ
先輩に実装のチェックだけじゃなく、こうしたほうがいいんじゃないかという提案ができるようになった
感想
開発をスタートする前に全体のゴールを俯瞰して確認しておくことは本当に大事だよなぁと ○○をやらなきゃいけない→ △△とXXだと△△って方法でいいですかね? だと聞かれた側も、条件無いで最善は教えてくれるけど、 全体を通してそれが本当に最善かはわかっていないまま答えることになる。 だからまず根本的に何が大事で、どうなるのがゴールなのかを明確にした上で、それのアプローチの仕方をどうするか決める必要がある と、最近業務でレビューとかを受けて学んできた気がする。
業務外で勉強するのはエンジニアにとって死活問題
全体的な感想
いろいろな話を聞いてモチベーションがあがりつつも、勉強しなきゃいけないというプレッシャーすごすぎてなんとも・・・
とりあえずこの一年でダイエットはかなり頑張って改善できてきた(継続中)ので、今度は私生活方面の充実(娯楽という意味ではない)を主軸にAWSのSAAの勉強や、ついに業務でサーバーサイドKotlinに触れられる可能性が大いに高いので頑張ろうと思います。
※なにか記事内に問題等あれば対応いたしますので、Twitterなどにご連絡等よろしくお願いいたします。